【キタサンブラック】有終の美を飾って引退!歴代賞金王の全成績

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注目の重賞レース

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2017/12/24(日)の引退レースとなった有馬記念で有終の美を飾りました。

お別れセレモニーでは、北島三郎氏のありがとう キタサンブラックがVTRで披露されましたね。

 

歴代賞金王の座に輝いた同馬について、これまでの全成績を振り返りたいと思います。

 

有終の美、歴代賞金王へ

抽選会での1枠2番を射止め、好スタートから絶妙なペースでの逃げ切り勝ち。

この日、武豊騎手は騎乗を有馬記念のみ絞るという、1鞍にかける気迫が伝わるレース内容でした。

 

一方、管理する清水久調教師も、春までとは異なる調整法で天皇賞秋とJCは余裕残し。

有馬記念をメイチに仕上げる調教で、鬼門と言われていた3戦目を見事克服しての勝利でした。

 

これで獲得賞金は18億7684万円となり、テイエムオペラオーの18億3518万円を上回りました。

16年振りに歴代賞金王の記録を塗り替えたことになります。

 

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3/24(日) 高松宮記念(G1)

的中実績

3/9(土) 中京スポーツ杯 690,120円
(3連単 600円×9点=計5400円)

キタサンブラックの全成績

通算成績20戦12勝、デビュー戦から引退までを振り返ります。

 

2015年

日付レース名距離
12/27有馬記念 (G1)芝250043
10/25菊花賞 (G1)芝300051
09/21セントライト (G2)芝220061
05/31ダービー (G1)芝2400614
04/19皐月賞 (G1)芝200043
03/22スプリングS (G2)芝180051
02/223歳500万下芝200091
01/313歳新馬芝180031

 

デビューが3歳1月と遅く、関西馬ですが、ダービーまで月1ペースで関東に遠征していました。

この時はさすがにローテが堪えたのか、ダービーは14着に惨敗でした。

 

秋はトライアルから菊花賞に出走し、血統から距離不安が指摘されたものの、見事1着!

オーナーの北島三郎氏は初G1制覇ということで、レース後に初となる祭りの熱唱がありました。

 

2016年

日付レース名距離
12/25有馬記念 (G1)芝250022
11/27JC (G1)芝240011
10/10京都大賞典 (G2)芝240011
06/26宝塚記念 (G1)芝220023
05/01天皇賞春 (G1)芝320021
04/03大阪杯 (G2)芝200052

 

明けて4歳の復帰戦には、大阪杯を選択し、鞍上には武豊騎手を迎えました。

本来は1戦のみの依頼だったそうですが、以降の手綱は全て武豊騎手が執りました。

 

この年は、6戦3勝で天皇賞春とジャパンカップを勝利し、年度代表馬にも選出されました。

 

2017年

日付レース名距離
12/24有馬記念 (G1)芝250011
11/26JC (G1)芝240013
10/29天皇賞秋 (G1)芝200011
06/25宝塚記念 (G1)芝220019
04/30天皇賞春 (G1)芝320011
04/02大阪杯 (G1)芝200011

 

宝塚記念の敗戦があり、海外挑戦とはならなかったものの、国内の古馬王道G1レースに全て出走。

天皇賞春連覇、天皇賞春秋制覇、そして、引退レースで自身初となるグランプリ制覇。

 

この年は6戦4勝で、通算G1勝利数は7勝。

2年連続の年度代表馬はもちろんのこと、顕彰馬にもほぼ確実に選出される見込みです!

 

キタサンブラックの血統

多くの方がご存知のとおり、北島三郎氏の法人名義である大野商事が所有しております。

 

キタサンブラック(牡)
清水久厩舎(栗東)、大野商事

父:ブラックタイド
母:シュガーハート

 

父はリーディング5年連続1位に輝いているディープインパクトの全兄であるブラックタイド

競走馬としての成績は、G2レース1勝に終わりましたが、血統面などを理由に種牡馬入り。

 

これまでの産駒には、テイエムイナズマ、マイネルフロスト、タガノエスプレッソ。

重賞勝ちクラスはいましたが、G1勝利馬はいませんでした。

 

母のシュガーハートも目立った活躍馬は輩出しておりませんでした。

ゆえに、とんでもない怪物が生まれたことになります。

 

生産者のヤナガワ牧場はコパノリッキー、コパノリチャードなども輩出しております。

なお、馬名の由来については、冠号(キタサン)+父馬の一部(ブラック)からきております。

 

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