【福島競馬場】特徴・傾向|イメージより起伏に富んだレイアウト

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注目の重賞レース

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福島競馬場は福島県福島市にあり、中央競馬のローカル6場の1つとされています。高低差は小さいですが、コースには独特な起伏がつけられています。

開催される重賞レースと特徴・傾向について解説します。

 

重賞レース

福島競馬場で行われる重賞競走は4レースあります。※平地のみ

 

芝1800m

レース名性齢
福島牝馬SG34歳上(牝)
ラジオNIKKEI賞G33歳

 

芝2000m

レース名性齢
七夕賞G33歳上
福島記念G33歳上

 

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今週の無料情報

12/8(日) 阪神JF(G1)

的中実績

11/24(日) ジャパンC(G1) 201,510円
(3連単 12点×900円=計10800円)

特徴・傾向

芝コース

1周距離はAコース1600m、Bコース1614.1m、Cコース1628.1mとなっております。また、直線はAコース292.0m、Bコース297.5m、Cコース299.7mで、高低差は1.9m。

スタートから向正面まで、4コーナーからゴール前までの2か所に下って上る勾配があり、イメージよりも起伏に富んだレイアウトになっております。

 

3~4コーナーにスパイラルカーブが導入されており、かつ、直線の中ほどまで下り坂です。よって、スピードを持続したままコーナーを曲がり、その勢いに乗って直線に向きます。

そのため、逃げ・先行馬の脚色が鈍らず、極端な後方一気は決まりづらい傾向にあります。開幕して1~2週目は馬場状態が良いため、特にその傾向が顕著に現れると言えます。

 

また、夏の福島開催は梅雨の季節と重なるため、馬場の悪化が著しく、開催が進むにつれて外差しが決まるケースが増えてきます。

 

フルゲート

距離ABC
1000141414
1200161616
1700141414
1800161614
2000161616
2600161614

 

Aコースから外側に移動柵を設置。Bコース:2メートル地点、Cコース:4メートル地点。

 

ダートコース

芝コースと似たレイアウトですが、高低差は2.1mで、芝コースより大きくなっています。1周距離は1444.6m、直線は295.7mです。

 

砂質は非常に浅く、スピード型の馬が得意とするコース。また、雨が降った含水量多い馬場状態でも、タイムが出やすくなっています。

以上のことから、逃げ・先行有利の傾向にあると言えます。

 

フルゲート

距離
1000 
1150 
1700 
2400 

 

距離別詳細

各コースの特徴による傾向を芝/ダートの距離別で記載します。

 

芝1800m

ポイント

  • 上り下りを繰り返すうちに消耗を強いられやすい
  • しぶとく脚を使い続ける粘り強さを要求される

参考データ

  • 4角1番手:20-13-7-39/79
  • 4角2番手:18-17-23-54/112
  • 4角3番手:14-15-10-66/105
  • 1/3頭より後ろ:19-28-29-634/710
  • 2/3頭より後ろ:10-10-16-472/508

 

芝2000m

ポイント

  • スタートからコーナーまで長くペースが速くなりやすい
  • 勝ち切るためにはスタミナが要求される

参考データ

  • 4角1番手:12-8-3-32/55
  • 4角2番手:10-12-10-55/87
  • 4角3番手:8-7-4-29/48
  • 1/3頭より後ろ:22-19-33-441/515
  • 2/3頭より後ろ:6-2-14-336/358

 

yokodabi

今週の無料情報

12/8(日) 阪神JF(G1)

的中実績

11/17(日) マイルCS(G1) 513,800円
(3連単 24点×400円=計9600円)

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