【シルクロードステークス2024予想】上位人気馬の不安要素・コース傾向・過去データ

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注目の重賞レース

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2024/11/24(日)、ジャパンカップ(G1・芝2400m)が東京競馬場で開催。 データ分析結果 ...

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2024/12/1(日)、チャンピオンズカップ(G1・ダ1800m)が中京競馬場で開催。 データ分析 ...

2024/1/28(日)、シルクロードステークス(G3・芝1200m)が京都競馬場で開催。

出走予定馬の紹介、過去データ/コース傾向分析、及び、本レースの予想を行います。

 

出走馬・騎手

出走馬

馬名性齢騎手
1カイザーメランジェ牡9津村
2リバーラ牝4田口貫
3ホープフルサイン牡8太宰
4ルガル牡4西村淳
5エターナルタイム牝5ルメール
6サトノラムセス牡6池添
7ジューンオレンジ牝4横山和
8ディヴィナシオン牡7古川吉
9サンライズロナウド牡5横山典
10カワキタレブリー牡5岩田康
11サンライズオネスト牡7和田竜
12メイショウソラフネ牡5角田河
13アグリ牡5坂井瑠
14テイエムスパーダ牝5富田暁
15バースクライ牝4岩田望
16トゥラヴェスーラ牡9永島ま
17オタルエバー牡5松山
18ショウナンハクラク牡5浜中

 

yokodabi

今週の無料情報

11/24(日) ジャパンC(G1)

的中実績

11/17(日) マイルCS(G1) 513,800円
(3連単 24点×400円=計9600円)

過去10年データ

本レースの過去10年データ(2014~2023年)傾向は以下のとおりです。

 

枠番着別度数勝率連対率複勝率
1枠4-3-0-1122.2%38.9%38.9%
2枠3-0-1-1515.8%15.8%21.1%
3枠0-1-1-170.0%5.3%10.5%
4枠1-3-1-155.0%20.0%25.0%
5枠1-1-2-165.0%10.0%20.0%
6枠0-0-2-180.0%0.0%10.0%
7枠1-1-1-224.0%8.0%12.0%
8枠0-1-2-230.0%3.8%11.5%

複勝率では内枠(1-4)23.7%・外枠(5-8)13.2%で内枠が優勢。また、枠単体では1枠が勝率22.2%/連対率38.9%と圧倒的に強いです。

 

脚質着別度数勝率連対率複勝率
逃げ0-3-1-60.0%30.0%40.0%
先行5-2-2-2514.7%20.6%26.5%
差し4-4-2-655.3%10.7%13.3%
追込1-1-5-412.1%4.2%14.6%

連対率/複勝率ともに逃げ/先行が好成績。4コーナー~直線と勾配差がなく、平坦コースであることが影響していると言えそうです。

 

人気着別度数勝率連対率複勝率
11-1-1-710.0%20.0%30.0%
2~37-2-2-935.0%45.0%55.0%
4~62-4-0-246.7%20.0%20.0%
7~90-1-2-270.0%3.3%10.0%
10~0-2-5-700.0%2.6%9.1%

1番人気は他の重賞と比較するとかなり弱め、対して2~3番人気は7勝して複勝率に至っては50%超えとかなり好成績です。

 

年齢着別度数勝率連対率複勝率
4歳4-3-3-2112.9%22.6%32.3%
5歳2-3-2-275.9%14.7%20.6%
6歳3-3-3-386.4%12.8%19.1%
7上1-1-2-511.8%3.6%7.3%

年齢が若いほど好成績であるのは一目瞭然。4歳馬は少しプラス要素と考えたいですね~。

 

前走レース名

  • 京阪杯(G3):3-2-0-16/21
  • スプリンターズS(G1):3-1-0-13/17
  • 阪神カップ(G2):2-0-0-9/11
  • 淀短距離S:1-4-3-29/37
  • タンザナイトS:0-1-1-12/14

勝率/連対率では京阪杯(G3)の勝率14.3%/連対率23.8%、スプリンターズS(G1)の勝率17.6%/連対率23.5%がやや優勢です。

 

前走着順

  • 1着:2-4-3-23/32 → 28.1%
  • 2着:2-0-1-8/11 → 27.3%
  • 3着:0-1-2-10/13 → 23.1%
  • 4着:3-1-0-8/12 → 33.3%
  • 5着:2-2-0-9/13 → 30.8%
  • 6~9着:0-2-1-40/43 → 7.0%
  • 10着~:1-0-3-39/43 → 9.3%

矢印の先は複勝率を示します。6着以下は10%を切っているため、1~5着馬をプラス要素と考えます。

 

コース傾向

創設時は4月下旬の開催でしたが、2000年に高松宮記念の開催時期が3月に移されたことに伴い、2回京都開催へと移動。

前哨戦の位置付けとして、京都・芝1200mを舞台に行われており、2002年からはハンデキャップに変更されています。

 

京都・芝1200m(内回り)

向正面からのスタートで、3コーナーにある高低差約3mの坂が大きな特徴です。

スタート直後から上り、3コーナーで一気に下るため、外枠の馬は振られて距離ロスしやすいと言えます。また、残り600mは平坦のため、基本的には内枠・逃げ/先行が有利なコースです。

 

上位人気馬の見解

上位人気が予想される馬の見解と不安要素を述べたいと思います。

 

アグリ

2023年12月23日 阪神 阪神カップ(G2)
3着 (2人気) 芝1400 良 (ルメール)

2023年10月1日 中山 スプリンターS(G1)
7着 (2人気) 芝1200 良 (横山典)

2023年9月10日 阪神 セントウルS(G2)
2着 (2人気) 芝1200 良 (横山典)

昨年の阪急杯(G3)の覇者。明け5歳となった本馬は、今年はシルクロードS(G3)から始動します。

 

不安要素

セントウルS(G2)2着は出走メンバの中でも最上位ですが、ベストは1400mと考えているので、1200mはやはり不安ですね。

 

ルガル

2023年11月26日 京都 京阪杯(G3)
2着 (1人気) 芝1200 良 (西村淳)

2023年10月28日 京都 スワンS(G2)
4着 (3人気) 芝1400 良 (武豊)

2023年8月27日 新潟 朱鷺S(L)
3着 (1人気) 芝1400 良 (角田河)

重賞勝ちこそない本馬ですが、1200m~1400mでは芝ダ含めて9戦して全て4着以内と安定感があります。

 

不安要素

ハンデはアグリ(58.0Kg)の次に重い57.5Kg。前走(3歳時)が56.0Kgだったので、少しハンデが見込まれた印象です。

 

馬場傾向・展開予想

当日の馬場傾向、及び、レースの展開を予想します。

 

馬場傾向

天候
晴れ

馬場

使用コース
Bコース:3~4コーナーの内側、正面直線に傷みがあります。

先週の雨の影響もあり、馬場は全体的に内側が荒れており、内はほとんど伸びない状況。多少の距離ロスがあっても、外に出した馬が有利という特殊な傾向と言えるでしょう。

 

展開予想

逃げ:⑭
先行:②⑦⑫⑰
差し:③⑤⑥⑨⑩⑪⑮⑱
追込:①⑧⑬⑯

大方の想定どおり、⑭テイエムスパーダがハナを切るのが濃厚。

競りかける馬はいないと思いますが、テイエムスパーダは結構速いペースで逃げることが多いので、ミドル~ハイと予想します。

 

レース予想

これまでの内容を踏まえ、本レースの最終見解を発表します。

 

予想印

◎:⑮バースクライ
〇:⑬アグリ
▲:④ルガル

 

馬場がかなり特殊な状況なので、外差しが強い馬を1~2番手としました。

また、データ分析でほぼ全ての好走条件に合致する④ルガルはおさえておきたいと思います。

 

oyayubi

今週の無料情報

11/24(日) ジャパンC(G1)

的中実績

11/10(日) 福島記念(G3) 500,240円
(3連単 12点×400円=計4800円)

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