【弥生賞2024予想】軸は上位人気の先行馬で決まり!?

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注目の重賞レース

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2024/3/3(日)、報知杯弥生賞ディープインパクト記念(G2・芝2000m)が中山競馬場で開催。

データ分析結果から「軸は上位人気の先行馬で決まり!?」。詳細は記事内でご確認ください!

 

出走馬・騎手

出馬表

馬名性齢騎手
1アドミラルシップ牡3戸崎
2レッドテリオス牡3津村
3シュバルツクーゲル牡3西村淳
4エコロレイズ牡3横山和
5シンエンペラー牡3川田
6トロヴァトーレ牡3ルメール
7コスモキュランダ牡3Mデム
8シリウスコルト牡3三浦
9ダノンエアズロック牡3Rキング
10ファビュラススター牡3横山武
11ニシノフィアンス牡3内田博

 

neos

今週の無料情報

12/8(日) 阪神JF(G1)

的中実績

11/24(日) ジャパンC(G1) 201,510円
(3連単 12点×900円=計10800円)

過去データ

本レースの過去10年データ(2014~2023年)傾向は以下のとおりです。

 

枠番着別度数勝率連対率複勝率
1枠1-0-0-910.0%10.0%10.0%
2枠0-0-3-70.0%0.0%30.0%
3枠0-0-2-80.0%0.0%20.0%
4枠2-1-2-618.2%27.3%45.5%
5枠0-2-0-110.0%15.4%15.4%
6枠1-1-1-136.3%12.5%18.8%
7枠1-5-1-135.0%30.0%35.0%
8枠5-1-1-1325.0%30.0%35.0%

複勝率では内枠(1-4)26.8%・外枠(5-8)27.5%と外が好成績。枠単体では4枠、7~8枠が良いですが傾向は読みにくいかも。

 

脚質着別度数勝率連対率複勝率
逃げ1-1-0-810.0%20.0%20.0%
先行6-4-7-2016.2%27.0%45.9%
差し3-3-2-2110.3%20.7%27.6%
追込0-2-1-290.0%6.3%9.4%
捲り0-0-0-20.0%0.0%0.0%

データを見ると明らかに先行馬が強いです!中山コースは310mと直線が短いため、位置どりがより重要になりますね~。

 

人気着別度数勝率連対率複勝率
13-4-1-230.0%70.0%80.0%
2~35-2-4-925.0%35.0%55.0%
4~61-3-3-233.3%13.3%23.3%
7~91-1-1-273.3%6.7%10.0%
10~0-0-1-190.0%0.0%5.0%

1番人気は連対率70.0%・複勝率80.0%と圧倒的。2~3番人気も複勝率5割を超えており、とにかく上位人気が強いレースです。

 

前走レース着別度数勝率連対率複勝率
朝日杯FS1-3-2-114.3%57.1%85.7%
ホープフルS1-2-5-57.7%23.1%61.5%
京成杯0-0-1-90.0%0.0%10.0%
OPクラス2-0-1-720.0%20.0%30.0%
1勝クラス2-2-0-247.1%14.3%14.3%
新馬0-1-0-60.0%14.3%14.3%
未勝利0-0-0-110.0%0.0%0.0%

朝日杯FSの連対率57.1%・複勝率85.7%はとんでもなく素晴らしい。ホープフルSも複勝率61.5%とかなり良く、暮れのG1組を狙うのが良いと考えてます。

 

前走着順着別度数勝率連対率複勝率
1着7-7-1-3514.0%28.0%30.0%
2着0-1-3-60.0%10.0%40.0%
3着0-1-2-100.0%7.7%23.1%
4着2-0-0-528.6%28.6%28.6%
5着1-0-3-120.0%20.0%80.0%
6~9着0-1-1-140.0%6.3%12.5%
10着~0-0-0-80.0%0.0%0.0%

過去10年の3着以内30頭中、半数を占める15頭が前走1着馬。ただ、それぞれの率で比較すると突出してないので、1着馬はプラス要素とは言えないかも。

 

前走場所着別度数勝率連対率複勝率
東京2-2-0-208.3%16.7%16.7%
中山3-3-6-307.1%14.3%28.6%
中京0-0-1-70.0%0.0%12.5%
京都4-1-1-1025.0%31.3%37.5%
阪神1-4-2-67.7%38.5%53.8%
その他0-0-0-60.0%0.0%0.0%

朝日杯FS→阪神開催のため、前走データとリンクしているところがありますね。あと注目すべき点として、前走京都組をオススメしたいです!

 

間隔着別度数勝率連対率複勝率
1~2週0-0-0-100.0%0.0%0.0%
3~4週2-1-1-179.5%14.3%19.0%
5~9週4-1-4-349.3%11.6%20.9%
10~25週4-8-5-1711.8%35.3%50.0%

コチラも前走データとリンクしていますね。朝日杯FS・ホープフルS組は10~25週に該当するので、やはり暮れのG1組を中心視したいと思います。

 

コース傾向

1964年に創設された3歳馬限定の重賞で、1984年からは皐月賞と同じ舞台である中山・芝2000mで行われています。

皐月賞に直結する重要な前哨戦に位置付けられており、3着以内馬に皐月賞の優先出走権が与えられるトライアルレースです。

 

中山・芝2000m(内回り)

直線入口からスタートして内回りを1周、ホームストレッチを2回走るコース形態となっています。中山コースの勾配は、1コーナーで2.0m登り、2コーナーから3コーナーで4.0m下ります。

スピードに乗ったまま小回りコーナーを走るため、外の馬はスタミナをロスし、直線の急坂で脚色が鈍ることが多いです。

坂に負けないパワーが求められ、かつ、前半どれだけ距離ロスなく経済コースを通れるかが好走の鍵と言えるでしょう。

 

馬場傾向・展開予想

当日の馬場傾向、及び、レースの展開を予想します。

 

馬場傾向

天候
晴れ

馬場

使用コース
Aコース:3~4コーナーの内側に傷みが出始めました

先週芝コースは全レース稍重で行われた影響もあり、中山競馬場は開催2週目にして傷みが見え始めています。

そして、昨日(3/2)も稍重発表でのレース。そういった背景もあり、必ずしも前有利とは言えず、差し決着のレースもありました。

データ上は断然先行馬の状況ですが、今年に限ってはその傾向が少し弱まる可能性も考えられます。

 

展開予想

逃げ:⑪
先行:①③⑨
差し:②④⑤⑥
追込:⑦⑧⑩

11頭中6頭はキャリア2戦以下の状況で、展開予想は非常に難しいです。

近4走で逃げ経験があるのは、⑪ニシノフィアンスのみ。大外にはなりましたが、思い切って逃げると予想します。

 

弥生賞は例年、少頭数でスローペースになることがほとんどです。

今年も先手争いが激化する可能性はかなり低いでしょう。例年通りスローの瞬発力勝負になると見ています。

 

レース予想

これまでの内容を踏まえ、本レースの最終見解を発表します。

 

予想印

◎:⑤シンエンペラー
〇:⑥トロヴァトーレ
▲:⑩ファビュラススター
△:⑪ニシノフィアンス

 

本命は⑤シンエンペラー。唯一の重賞勝ち馬で前走のホープフルS(G1)2着。

メンバの中では2枚くらい実績が抜けてますし、今の馬場傾向も問題ないと判断し、1番手評価としました。

 

対抗は⑥トロヴァトーレ。前日時点では1番人気ですが、上位人気が拮抗しており、最終的にどうなるか・・

新馬戦9月→前走12月→今回3月なので、この馬の力を出せる間隔でしょうし、中山2000mで2連勝も好評価ポイントですね~。

 

あとは⑩ファビュラススターと大穴の⑪ニシノフィアンスまでをおさえとします。

8枠はデータ分析で好成績ですし、⑩は後方に⑪は先手をとなれば、どちらかは馬券内に来てくれないかと考えてます!

 

yokodabi

今週の無料情報

12/8(日) 阪神JF(G1)

的中実績

11/17(日) マイルCS(G1) 513,800円
(3連単 24点×400円=計9600円)

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