【京成杯オータムハンデ2023予想】出走予定馬・データ分析

この記事はアフィリエイト広告を利用しています

注目の重賞レース

1

2024/11/24(日)、ジャパンカップ(G1・芝2400m)が東京競馬場で開催。 データ分析結果 ...

2

2024/12/1(日)、チャンピオンズカップ(G1・ダ1800m)が中京競馬場で開催。 データ分析 ...

2012年よりサマーマイルシリーズが新たに加えられ、本競走は最終戦に指定されました。

直線の半ばに高低差2メートルを超える急坂があり、短い直線310mで差し切るには一気に加速できる瞬発力が求められます。

 

出走馬・騎手

出馬表

馬名性齢騎手
1ミッキーブリランテ牡7津村
2ソウルラッシュ牡5松山
3ミスニューヨーク牝6Mデム
4メイショウシンタケ牡5浜中
5インダストリア牡4Cルメ
6シャイニーロック牡7酒井
7グラニット牡3嶋田純
8アスクコンナモンダ牡4西村淳
9ラインベックセ6石橋脩
10ウイングレイテスト牡6松岡
11トーセンローリエ牝3菅原明

 

neos

今週の無料情報

11/24(日) ジャパンC(G1)

的中実績

11/10(日) エリザベス女王杯(G1) 1,112,400円
(3連単 24点×400円=計9600円)

注目馬

本レースの出走予定馬の中から、主な注目馬をピックアップしました。

 

ソウルラッシュ

ソウルラッシュ(牡5)
池江泰厩舎(栗東)、石川達絵

2023年6月4日 東京 安田記念(G1)
9着 (6人気) 芝1600 良 (松山)

2023年4月23日 京都 マイラーズC(G2)
3着 (3人気) 芝1600 良 (松山)

2022年11月20日 阪神 マイルCS(G1)
4着 (5人気) 芝1600 良 (松山)

 

Memo

2022年のマイラーズC(G2)で勝利、その後は富士S(G2)も2着など、G1には手が届きませんが、G2では堅実な成績を残している馬です。

実績/実力ともに1枚上なのは間違いないですが、G3ハンデ戦なので斤量をどれくらい背負うかは気になるところ。

 

インダストリア

インダストリア(牡4)
宮田厩舎(美浦)、サンデーレーシング

2023年6月11日 東京 エプソムC(G3)
7着 (2人気) 芝1800 稍重 (ルメール)

2023年4月1日 中山 ダービー卿CT(G3)
1着 (3人気) 芝1600 良 (戸崎)

2023年2月5日 東京 東京新聞杯(G3)
7着 (5人気) 芝1600 良 (戸崎)

 

Memo

今年のダービー卿CT(G3)を勝利、重賞初制覇を果たした同じ舞台で重賞2勝目を目指します。

重賞クラスになると東京1800mは少し長い気もするので、得意のマイルに戻るのは歓迎される点だと考えています。

 

ウイングレイテスト

ウイングレイテスト(牡6)
畠山厩舎(美浦)、ウイン

2023年7月23日 中京 中京記念(G3)
4着 (3人気) 芝1600 良 (松岡)

2023年6月17日 阪神 米子S(L)
4着 (4人気) 芝1600 良 (松岡)

2023年4月1日 中山 ダービー卿CT(G3)
5着 (6人気) 芝1600 良 (松岡)

 

Memo

今年の初戦にニューイヤーS(L)を逃げ切り勝ち、中山マイルは持ち味が活きるコースだと考えています。

サマーマイルシリーズ優勝のために勝利が絶対条件ですので、ここに全力投球で挑むのは間違いないと思います。

 

データ分析

過去10年データ、当該コースデータからレース傾向をまとめました。

 

過去10年データ

本レースの過去10年データ(2013~2022年)傾向は以下のとおりです。

 

枠番着別度数勝率連対率複勝率
1枠1-0-3-126.3%6.3%25.0%
2枠1-2-1-145.6%16.7%22.2%
3枠1-1-1-175.0%10.0%15.0%
4枠0-1-1-180.0%5.0%10.0%
5枠4-2-0-1321.1%31.6%31.6%
6枠2-1-1-1510.5%15.8%21.1%
7枠1-1-2-155.3%10.5%21.1%
8枠0-2-1-170.0%10.0%15.0%

複勝率は内枠(1-4)17.6%・外枠(5-8)22.1%、約4か月の開催がなく秋の開幕週に行われるため、芝状態は最高に良いのは言うまでもないと思いますが、外枠が強いのは意外なデータだという印象です。

 

脚質着別度数勝率連対率複勝率
逃げ1-2-0-98.3%25.0%25.0%
先行4-3-6-2610.3%17.9%33.3%
差し4-2-4-447.4%11.1%18.5%
追込1-3-0-422.2%8.7%8.7%

複勝率は逃げ/先行31.4%と圧倒的に前有利。中山コースは直線が310mと短く、かつ、馬場状態は最高なので、このデータ当然の結果だと考えています。

 

人気着別度数勝率連対率複勝率
14-0-1-540.0%40.0%50.0%
2~32-3-2-1310.0%25.0%35.0%
4~62-2-1-256.7%13.3%16.7%
7~91-1-4-243.3%6.7%20.0%
10~1-4-2-541.6%8.2%11.5%

上位人気もそれなりの結果を残していますが、やはりハンデ戦ということもあり、7番人気以下の複勝率が他の重賞と比較すると良いと思います。

 

年齢着別度数勝率連対率複勝率
3歳1-1-3-155.0%10.0%25.0%
4歳2-0-2-227.7%7.7%15.4%
5歳6-5-3-3911.3%20.8%26.4%
6歳0-4-2-320.0%10.5%15.8%
7上1-0-0-137.1%7.1%7.1%

それぞれの率を年齢別に比較すると、勝率/連対率/複勝率で5歳馬が最も良いので、5歳馬を中心に考えたいと思います。

 

前走レース名

  • 中京記念(G3):3-0-2-13/18
  • 関屋記念(G3):2-4-3-43/52
  • 朱鷺ステークス:0-1-0-10/11
  • NHKマイルC(G1):0-0-2-6/8

サマーマイルシリーズの転戦組が大部分を占めますが、複勝率などを見ると関屋記念よりは中京記念組を狙った方が良いと考えます。

 

前走着順

  • 1着:4-1-0-16/21
  • 2着:3-1-1-8/13
  • 3着:1-1-3-9/14
  • 4着:0-1-1-14/16
  • 5着:0-1-0-7/8
  • 6~9着:0-3-1-28/32
  • 10着~:2-2-4-39/47

複勝率は1着(23.8%)・2着(38.5%)・3着(35.7%)で、4着以下が20%未満であることを考えると、1~3着はプラス要素と言えそう。

 

当該コースデータ

2022年以降のレース結果(中山・芝1600m)を対象にデータを抽出しました。

 

枠番着別度数勝率連対率複勝率
1枠10-15-17-1106.6%16.4%27.6%
2枠16-12-10-11710.3%18.1%24.5%
3枠13-10-8-1337.9%14.0%18.9%
4枠20-11-9-13311.6%17.9%23.1%
5枠12-13-15-1396.7%14.0%22.3%
6枠8-7-11-1554.4%8.3%14.4%
7枠11-12-11-1565.8%12.1%17.9%
8枠8-18-17-1524.1%13.3%22.1%

複勝率は内枠(1-4)23.4%・外枠(5-8)19.2%、内枠が強く中山マイルコースの特色が色濃く出てると思います。

 

脚質着別度数勝率連対率複勝率
逃げ20-14-8-7217.5%29.8%36.8%
先行46-44-46-20313.6%26.5%40.1%
差し21-34-36-4144.2%10.9%18.0%
追込8-5-8-3991.9%3.1%5.0%
捲り3-1-0-533.3%44.4%44.4%

複勝率は逃げ/先行39.3%で過去10年データより更に前有利。穴を狙うならばある程度前で競馬できる馬を選ぶべきでしょう。

 

騎手着別度数勝率連対率複勝率
横山武13-4-3-3623.2%30.4%35.7%
戸崎10-9-4-4015.9%30.2%36.5%
Mデム8-4-6-2717.8%26.7%40.0%
大野5-4-4-458.6%15.5%22.4%
横山和5-3-0-2117.2%27.6%27.6%

Mデムーロ騎手はミスニューヨークに騎乗予定。

 

厩舎着別度数勝率連対率複勝率
池江5-2-1-635.7%50.0%57.1%
奥村武5-2-0-931.3%43.8%43.8%
斎藤誠4-4-5-2012.1%24.2%39.4%
林徹4-2-1-826.7%40.0%46.7%
宮田4-1-1-1222.2%27.8%33.3%

池江厩舎からソウルラッシュ、宮田厩舎からインダストリアが出走予定。

 

レース予想

データ分析を踏まえ、本レースの最終見解を発表します。

 

予想印

◎:②ソウルラッシュ
〇:⑩ウイングレイテスト
▲:⑨ラインベック
△:⑪トーセンローリエ

 

◎は②ソウルラッシュ。

データ的にこれといった強い傾向がないのもありますが、それ以前にこのメンバなら能力的に1枚も2枚も上と思いますので、本命としました。

 

〇は⑩ウイングレイテスト。

▲と甲乙つけ難かったのですが、中京記念からの参戦とコチラの方が下位人気であることを踏まえて、対抗にしました。

 

▲は⑨ラインベック。

前走重賞組で3着以内はこの馬だけでプラス要素としましたが、関屋記念からの参戦と上位人気に支持されている点から3番手に評価。

 

穴は⑪トーセンローリエ。

グラニットのハイペース逃げが想定され、大外枠ながら11頭と少頭数なので競馬はしやすそう。52.0kgと斤量も恵まれていますので、中団追走から直線の差し脚に期待したいです!

 

oyayubi

今週の無料情報

11/24(日) ジャパンC(G1)

的中実績

11/10(日) 福島記念(G3) 500,240円
(3連単 12点×400円=計4800円)

-重賞レース2023