【ジェンティルドンナ】牝馬3冠とジャパンカップを連覇した女傑

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注目の重賞レース

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馬名の由来はイタリア語で貴婦人を意味する言葉。

しかし、その名前とは裏腹に混合G1を制するなど、まさしく女傑に相応しい戦績であった。

 

1986年メジロラモーヌ、2003年スティルインラブ、2010年アパパネに続く3歳牝馬3冠を達成。

また、史上初となる3歳牝馬でのJC制覇、及び、JC連覇を成し遂げた。

 

海外レース、及び、引退レースでのG1制覇など、輝かしい成績であった競走馬時代を振り返る。

 

戦績・賞金

プロフィール

生年月日2009/2/20
調教師石坂正 (栗東)
馬主サンデーレーシング
生産者ノーザンファーム
獲得賞金 (中央)13億2621万円
通算戦績19戦10勝 [10-4-1-4]

 

通算戦績

日付レース名単勝人気着順騎手
14/12/28有馬記念(G1)8.741戸崎
14/11/30ジャパンC(G1)3.614ムーア
14/11/02天皇賞秋(G1)4.722戸崎
14/06/29宝塚記念(G1)4.139川田
14/03/29ドバイシーマC(G1)1ムーア
14/02/16京都記念(G2)1.616福永
13/11/24ジャパンC(G1)2.111ムーア
13/10/27天皇賞秋(G1)2.012岩田
13/06/23宝塚記念(G1)2.413岩田
13/03/30ドバイシーマC(G1)2岩田
12/11/25ジャパンC(G1)6.631岩田
12/10/14秋華賞(G1)1.311岩田
12/09/16ローズS(G2)1.511岩田
12/05/20優駿牝馬(G1)5.631川田
12/04/08桜花賞(G1)4.921岩田
12/03/03チューリップ賞(G3)4.424岩田
12/01/08シンザン記念(G3)4.021ルメール
11/12/102歳未勝利1.611メンディザバル
11/11/192歳新馬2.112M.デムーロ

 

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3/24(日) 高松宮記念(G1)

的中実績

3/9(土) 中京スポーツ杯 690,120円
(3連単 600円×9点=計5400円)

経歴

牝馬3冠と3歳牝馬による史上初のJC制覇

新馬戦2着→未勝利戦1着から、次走は重賞であるシンザン記念を選択する。

ここでも能力の高さを見せつけ、先団追走から直線で抜け出し、1.1/4馬身差で快勝する。

 

チューリップ賞は4着に敗れる、本番の桜花賞にのぞんだ。

前走から手綱をとった岩田騎手が中団につけ、直線脚を伸ばすと1着でゴール板を駆け抜けた。

 

続くオークスは岩田騎手騎乗停止のため、川田騎手に乗り替わった。

距離不安から3番人気にとどまったが、低評価を嘲笑うかのように5馬身差ぶっちぎって圧勝した。

 

秋初戦のローズS、そして、最終戦の秋華賞を制し、史上4頭目の3歳牝馬3冠を達成した。

更に、次走JCではオルフェーヴルとの叩き合いも制し、史上初となる3歳牝馬での勝利を飾った。

 

JC連覇と海外G1での勝利

2013年、古馬になったジェンティルドンナの初戦は初海外遠征となるドバイSCであった。

しかし、先に抜け出したセントニコラスアビーをとらえることができず、2着に敗れる。

 

その後、国内で宝塚記念、天皇賞秋と2戦するも、惜敗が続いた。

そして、昨年勝利したジャパンカップで陣営はR.ムーア騎手に手綱を託すことを決断する。

 

前半1000mが62.4秒のスローペースの中、3番手でピッタリと折り合う。

直線で上がり33.9秒の脚を使って、史上初となるJC連覇を達成した。

 

明けて5歳初戦の京都記念は6着に敗れて、初めて掲示板を外した。

 

そして、次走はドバイSCでRムーア騎手と再びコンビを組み、見事1着でゴールする。

G1タイトル6つ目が海外G1制覇という新たな勲章を手にした瞬間でもあった。

 

有終の美、引退後

海外遠征帰国後は宝塚記念に出走したが、9着と惨敗した。

秋は天皇賞秋は2着、3連覇をかけたJCは4着に敗れ、有馬記念がラストラン。

 

枠順抽選は出走馬の関係者が希望の枠順を選択する、いわばドラフト制で実施された。

1巡目にヤンキース田中将大投手がカードを引き当て、石坂調教師は2枠4番を選択した。

 

前半1000mが63.0秒のスローペースで3番手を進む。

残り100mでエピファネイアをとらえると、後続の追撃も抑えて有終の美を飾った。

 

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