【金鯱賞2024予想】開幕週の中京は逃げ馬を中心視!

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データ分析結果から「開幕週の中京は逃げ馬を中心視!」。詳細は記事内でご確認ください!

 

出走馬・騎手

出馬表

馬名性齢騎手
1シーズンリッチ牡4吉田隼
2ワイドエンペラー牡6高杉
3ドゥレッツァ牡4ルメール
4プログノーシス牡6川田
5ブレイヴロッカー牡4丸山
6ヨーホーレイク牡6藤岡康
7ヤマニンサルバム牡5三浦
8バラジセ5菅原明
9ノッキングポイント牡4戸崎
10アラタ牡7横山典
11エアサージュ牡6池添
12ハヤヤッコ牡8幸英明
13レッドジェネシスセ6角田和

 

neos

今週の無料情報

12/1(日) チャンピオンズC(G1)

的中実績

11/24(日) ジャパンC(G1) 201,510円
(3連単 12点×900円=計10800円)

過去データ

本レースの過去10年データ(2014~2023年)傾向は以下のとおりです。

 

枠番着別度数勝率連対率複勝率
1枠1-2-1-88.3%25.0%33.3%
2枠1-0-1-108.3%8.3%16.7%
3枠2-1-1-816.7%25.0%33.3%
4枠0-1-3-110.0%6.7%26.7%
5枠2-0-3-1311.1%11.1%27.8%
6枠0-2-1-150.0%11.1%16.7%
7枠1-3-0-155.3%21.1%21.1%
8枠3-1-1-1614.3%19.0%23.8%

複勝率で見ると内枠(1-4)27.5%・外枠(5-8)22.4%とかなり内枠が強い。中京開幕週は芝状態が内外で差がないため、ロスなく立ち回れる内の馬が良いですね。

 

脚質着別度数勝率連対率複勝率
逃げ2-3-1-420.0%50.0%60.0%
先行2-4-3-255.9%17.6%26.5%
差し5-3-7-2811.6%18.6%34.9%
追込1-0-0-392.5%2.5%2.5%

開幕週の中京は逃げ馬を中心視! 連対率/複勝率ともに50%overはなかなかお目にかかれないデータなので、逃げ馬は積極的に狙っていきたいです。

 

人気着別度数勝率連対率複勝率
16-2-1-160.0%80.0%90.0%
2~31-2-3-145.0%15.0%30.0%
4~62-2-6-206.7%13.3%33.3%
7~90-4-0-260.0%13.3%13.3%
10~1-0-1-352.7%2.7%5.4%

データを見ると一目瞭然、1番人気が圧倒的に好成績。複勝率に至っては90%もあるので、買い目には必ず入れておきましょう。

 

年齢着別度数勝率連対率複勝率
4歳6-4-1-1622.2%37.0%40.7%
5歳2-4-6-285.0%15.0%30.0%
6歳1-1-4-263.1%6.3%18.8%
7上1-1-0-243.8%7.7%7.7%

世代間でかなり差があるデータが出ていますね。4歳馬を中心視5歳馬も少しプラス要素として捉えて良いと思います。

 

前走レース着別度数勝率連対率複勝率
有馬記念3-0-1-923.1%23.1%30.8%
中山金杯0-1-1-30.0%20.0%40.0%
小倉大賞典0-1-0-60.0%14.3%14.3%
中日新聞杯1-1-0-225.0%50.0%50.0%
白富士S2-0-3-228.6%28.6%71.4%

本レースと同じ左回り2000mで行われている東京のOP競走である白富士S、複勝率71.4%は激アツデータとなっており、該当馬がいたら注目しておきたいです。

 

前走着順着別度数勝率連対率複勝率
1着1-0-3-511.1%11.1%44.4%
2着1-1-0-810.0%20.0%20.0%
3着0-2-0-90.0%18.2%18.2%
4着3-1-1-433.3%44.4%55.6%
5着1-1-0-416.7%33.3%33.3%
6~9着1-1-2-174.8%9.5%19.0%
10着~0-1-1-170.0%5.3%10.5%

そこまで顕著に差があるデータではないですが、前走5着以内は少しプラスに考えて良いかもです。

 

前走場所着別度数勝率連対率複勝率
東京3-1-3-721.4%28.6%50.0%
中山3-1-2-2111.1%14.8%22.2%
中京1-1-0-711.1%22.2%22.2%
京都0-0-0-60.0%0.0%0.0%
阪神0-0-1-90.0%0.0%10.0%
小倉0-1-0-90.0%10.0%10.0%
海外0-3-1-20.0%50.0%66.7%

複勝率が50%以上となっているのは東京・海外の2つ。東京は前述の白富士Sとリンクしていると考えます。よって、海外組がいたらおさえておくのもアリかと。

 

間隔着別度数勝率連対率複勝率
1~4週0-1-0-140.0%6.7%6.7%
5~9週2-1-4-266.1%9.1%21.2%
10~25週4-5-3-2510.8%24.3%32.4%
半年以上1-0-0-0100%100%100%

間隔は10週以上がベストな条件と言えそうですね。

 

コース傾向

1984年のグレード制の導入によりG3に格付け、1996年にG2に格上げされ、別定2000mの条件になりました。

開催時期は2012年に暮れの開催に変更されたが、2017年に大阪杯がG1に格上げされたことに伴い、前哨戦として3月開催に移動、優勝馬に対し大阪杯の優先出走権が付与されています。

 

中京・芝2000m

直線半ばあたりからコースをぐるっと1周する形態ですが、スタート直後に上り坂を走るのが特徴です。1~2コーナーほぼ平坦で流れは落ち着きますが、向正面から直線入り口までのなだらかな下り坂でペースアップします。

そして、約410mの直線で2度目の高低差2mの急坂を駆け上がります。直線が長く力勝負のイメージが強いですが、パワーの非力な馬は2度の坂越えで失速する可能性を考えておくべきでしょう。

 

馬場傾向・展開予想

当日の馬場傾向、及び、レースの展開を予想します。

 

馬場傾向

天候
晴れ

馬場

使用コース
Bコース:全体的には良好な状態

今週から開幕となった中京競馬場。土曜の結果を振り返ると、差しが決まったレースもあったものの、基本的には内&前有利と考えて良いと思います。

なお、土曜の芝コースは全レース良馬場での開催となりました。明日は雨の心配はなさそうなので、引き続き良い状態でレースを迎えられそうです。

 

展開予想

逃げ:⑦
先行:①③⑪
差し:②④⑤⑥⑧⑨
追込:⑩⑫⑬

逃げ候補は⑦ヤマニンサルバム⑪エアサージュの2頭。

先手を主張する馬はいないと考えますので、2頭の中で内を引いた⑦がハナを切ると予想します。

 

ペースは遅くなりそうな気がします。

ある程度、前目の位置に付けて、なおかつ、切れ味のある馬に展開が向きそうですね~!

 

レース予想

これまでの内容を踏まえ、本レースの最終見解を発表します。

 

予想印

◎:③ドゥレッツァ
〇:⑦ヤマニンサルバム
△:④プログノーシス

 

本命は③ドゥレッツァ。5連勝でのG1制覇、かつ、菊花賞は圧勝でした。

内枠・逃げ/先行・1番人気・4歳馬と後押しするデータが揃ってますので、不動の軸馬で良いと考えてます。

 

対抗は⑦ヤマニンサルバム。左回りの2000mでリステッド→G3と連勝中。

スタート良ければ、当然先手をとると思いますし、馬場状態や展開の恩恵をこの馬が最も受けそうだなと思いました。

 

あとは、押さえで④プログノーシスまでを買い目に入れます。

データ的には積極的には買いたくないのですが、海外帰りが好走する点とこれまでの実績を評価して3番手とします。

 

yokodabi

今週の無料情報

12/1(日) チャンピオンズC(G1)

的中実績

11/17(日) マイルCS(G1) 513,800円
(3連単 24点×400円=計9600円)

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