【競馬】レース展開を読む!脚質は7種類もある!?

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競馬における脚質とは、競走馬の走行方法の分類を示します。

細かく分類すると、次の7つに分かれます。

 

  • 逃げ
  • 大逃げ
  • 先行
  • 差し
  • 追い込み
  • まくり
  • 自在

 

レース展開とは?

競馬は10頭前後の競走馬が1レースに出走します。

全頭が横一列に並んで走るのではなく、レース序盤~中盤までは縦長の隊列を形成することが多いです。

 

レース隊列のイメージ図

ashi

 

競走馬の特徴や騎手の思惑などにより、レース展開というものが生まれます。

レース前半のペースが速かったり、遅かったりします。

 

一般的にスローペースでは逃げ・先行が有利で、差し・追込が不利。

逆に、ハイペースは逃げ・先行が不利で、差し・追込が有利とされています。

 

reholab

今週の無料情報

4/28(日) 天皇賞春(G1)

的中実績

4/20(土) 福島牝馬S(G3) 413,120円
(3連単 6点×800円=計4800円)

脚質の種類

7つの脚質について、1つずつ細かく解説します。

 

逃げ(大逃げ)

スタートから先頭に立ってレースを進めるタイプです。

そのまま最後まで先頭を保って、ゴールすることを目指します。

 

最短距離を走れるメリットがある反面、他の馬から目標にされやすいデメリットがあります。

競馬では、先頭のことを「ハナ」と言い、先頭に立つことを「ハナをきる/立つ」と言ったりもします。

 

逃げの一種である「大逃げ」は2番手以下を大きく離して逃げることを指します。

大逃げは短距離よりも長距離の方が見られやすい傾向にあると言えます。

 

「逃げ」戦法をとる馬の特徴

闘争心が強く他の馬と並走するのが苦手、もしくは、気が弱く馬込みの中を怖がる馬。

絶対的なスピードがあり、他の馬の追随を許さない馬。

 

先行

逃げ馬の後ろ~馬群の前方でレースを進めるタイプです。

直線で逃げ馬を交わし、そのままゴールすることを目指します。

 

レース中に最も不利を受けにくい位置とされており、実力を発揮しやすい戦法と言われています。

 

「先行」戦法をとる馬の特徴

馬込みを怖がらず、スタート直後に好位をとるためのダッシュ力がある馬。

瞬発力が他の馬より劣り、直線で早めに先頭にたって押し切ろうとする馬。

 

差し

馬郡の中ほど~後方でレースを進めるタイプです。

第4コーナー付近から前方へ進出し、直線で逃げ・先行馬を差し切ってゴールすることを目指します。

 

「差し」戦法をとる馬の特徴

瞬発力が他の馬より優れ、直線で前の馬を捉えることができる馬。

勝負根性があり、併せ馬になっても怯まない馬。

 

追込

馬郡の後方に控えてレースを進めるタイプです。

直線でまとめて他の馬をゴボウ抜きして、ゴールすることを目指します。

 

レース展開によって受ける有利/不利の度合いが大きく、豪快に勝ったり、全く見せ場なしもあります。

競馬では、最後尾のことを「殿(シンガリ)」と言ったりもします。

 

「追込」戦法をとる馬の特徴

スタート直後のダッシュ力欠け、後方からレースを進めざる負えない馬。

気性的に馬群の中でレースを進めるのが苦手な馬。

直線で他の馬をゴボウ抜きできる、絶対的なスピードと瞬発力を兼ね揃えた馬。

 

まくり

早めにスパートをかけ、第3・第4コーナーあたりで一気に前方の馬を交わしていく戦法です。

ポジションは差し・追い込みと同じ位置でレースを進めます。

 

自在

レースによって、逃げ・先行・差し・追い込みの戦法を変えることができるタイプです。

各脚質に求められる能力を兼ね揃えている必要があるため、この戦法をとることができる競走馬はほとんどいません。

 

baxis

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1万円分のポイントをプレゼント

的中実績

4/13(土) 中山 3連単 568,900円
4/13(土) 阪神 3連単 846,050円

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