【札幌記念2024予想】真夏の最強決定戦も狙い目は1枠！

2024/8/18(日)、札幌記念(G2・芝2000m)が札幌競馬場で開催。

データ分析結果から「真夏の最強決定戦も狙い目は1枠！」。詳細は記事内でご確認ください。

出走・騎手

出馬表

今週の無料情報

11/24(日) ジャパンC(G1)

的中実績

11/10(日) エリザベス女王杯(G1) 1,112,400円
(3連単 24点×400円＝計9600円)

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歴史・コース

創設は1965年、当初は芝コースが無かったため、砂コースのハンデキャップ重賞であった。

1989年に札幌競馬場に芝コースが新設され、その翌年から芝2000mでの開催。また、1997年にハンデキャップ→別定、2006年に実力馬の参戦を促す観点から別定→定量に変更された。

2006年から「サマー2000シリーズ」の第4戦に指定されていますが、どちらかというと、シリーズ優勝を目指すよりは秋の中距離G1戦線を目指す馬のステップレースとしての印象が強いですね。

札幌・芝2000m

4コーナー奥のポケットからスタートして1周するコース形態。

コース全体にわたって目立った起伏はなく平坦のため、ペースが緩みにくく、他場の芝2000mと比較すると、平均して速いペースで流れることが多い。

また、水はけの良さもあって馬場が悪化しづらく、同じ洋芝の函館競馬場より速い時計の決着になりやすいため、スピードの持続力が第一に求められるコースと言えそうです。

過去データ

本レースの過去10年データ(2014～2023年)傾向は以下のとおりです。

複勝率は内枠(1-4)25.0%、外枠(5-8)17.5%と内枠有利。枠単体で見ると「真夏の最強決定戦も狙い目は1枠！」。単勝人気は度外視しても、1枠は買い目に入れておきたいですね。

複勝率で比較すると、追込馬はマイナス要素と言っていいでしょう。新潟を除くローカル開催は直線が短いので、後方からでは厳しいというのが定説でしょう。

1番人気の複勝率70%はかなり優秀ですが、過去10年で勝ち馬ナシというのは意外ですね。また、7番人気以下はマイナス要素だと思いますので、1～6番人気を中心に馬券は組み立てたいです。

3歳馬は頭数が10頭未満ながらデータとしては優秀です。また、4歳以上で考えるなら5歳馬を中心視すべきでしょう。

出走頭数がバラけているので、あまり信頼度は高くないかもですが、安田記念／宝塚記念組は注目しておきたいです。

複勝率のTopは僅差ながら前走6～9着。ゆえに結論としては、前走着順は度外視していいと思います。

前走東京組は連対率37.9%・複勝率44.8%とかなり好成績。個人的にはあまり知られていないデータだと思いますので、この点はプラス要素として、注目しましょう。

過去10年で20頭なので、該当馬は少ないかもですが、間隔が詰まっている馬は買い目からは外して良いでしょう。

予想に役立つ注目馬

過去データの好走傾向から注目したい馬を記載します。馬券予想にお役立ちできれば幸いです。