【武蔵野ステークス2023】注目馬・データ分析・レース予想

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注目の重賞レース

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2024/5/12(日)、ヴィクトリアマイル(G1・芝1600m)が東京競馬場で開催。 データ分析結 ...

1996年に新設された重賞で、当初は5月に東京ダ2100mで行われていました。2000年にダート競走体系の整備が進められ、開催時期を秋に移動、距離をダ1600mに短縮されました。

2014年から優勝馬にチャンピオンズCの優先出走権が与えられています。

 

出走馬・騎手

出走馬

馬名性齢騎手
1ペリエール牡3ルメール
2ベルダーイメル牡6柴田善
3ドライスタウト牡4横山武
4タガノビューティー牡6石橋脩
5セキフウ牡4藤岡佑
6ライラボンド牡4永野猛
7タイセイサムソン牡5横山和
8ヘリオスセ7菅原明
9マルモリスペシャル牡4北村宏
10ケイアイシェルビー牡5藤懸
11メイショウウズマサ牡7岩田康
12レッドルゼル牡7横山典
13ステラヴェローチェ牡5Mデム
14ヴァルツァーシャル牡4三浦
15カテドラル牡7田辺
16ペースセッティング牡3団野

 

yokodabi

今週の無料情報

5/5(日) NHKマイルC(G1)

的中実績

4/28(日) 天皇賞春(G1) 287,520円
(3連単 9点×1200円=計10800円)

注目馬

本レースの出走予定馬の中から、主な注目馬をピックアップしました。

 

ドライスタウト

ドライスタウト(牡4)
牧浦厩舎(栗東)、YGGホースクラブ

2023年9月20日 浦和 オーバルSP(Jpn3)
1着 ダ1400 不良 10頭 (戸崎)

2023年5月2日 名古屋 かきつばた記念(Jpn3)
2着 ダ1500 良 12頭 (戸崎)

2023年2月19日 東京 フェブラリーS(G1)
4着 (2人気) ダ1600 良 (戸崎)

 

Memo

2歳時に3連勝で全日本2歳優駿を勝利、これまでの成績は9戦5勝(5-2-0-2)、5着以下は0回と抜群の安定感を誇ります。

1600mはギリこなせそうですが、直線の長い東京コースだと怪しい気もするので、半信半疑という言葉がピッタリかもしれません。

 

ペリエール

ペリエール(牡3)
黒岩厩舎(美浦)、長谷川祐司

2023年10月9日 東京 グリーンCC(L)
3着 (1人気) ダ1600 不良 (ルメール)

2023年6月18日 東京 ユニコーンS(G3)
1着 (1人気) ダ1600 良 (ルメール)

2023年3月25日 ア首 UAEダービー(G2)
4着 ダ1900 良 13頭 (マーフィー)

 

Memo

前走は道中2番手と思ったより前の位置になって影響もあってか、3着と人気を裏切る形となりました。

休み明けに加えて古馬との初対戦、悲観する内容でもないと思いますので、あらためて注目したい1頭です。

 

セキフウ

セキフウ(牡4)
武幸厩舎(栗東)、中辻明

2023年9月27日 船橋 日本テレビ盃(Jpn2)
4着 ダ1800 良 11頭 (戸崎)

2023年8月6日 札幌 エルムS(G3)
1着 (6人気) ダ1700 不良 (武豊)

2023年7月8日 函館 マリーンS
3着 (2人気) ダ1700 良 (ルメール)

 

Memo

前々走のエルムSで重賞初制覇、前走は相手も強かったですし、4歳春頃の低迷期を乗り越えた印象もあります。

ただし、5月からコンスタントに使われ、今回で6戦目となるので、少し疲労的な面で心配点があるのは確かです。

 

タガノビューティー

タガノビューティー(牡6)
西園厩舎(栗東)、八木良司

2023年10月9日 盛岡 MCS南部杯(Jpn1)
4着 ダ1600 稍重 14頭 (石橋脩)

2023年7月9日 中京 プロキオンS(G3)
14着 (3人気) ダ1400 稍重 (石橋脩)

2023年5月4日 船橋 かしわ記念(Jpn1)
2着 ダ1600 良 13頭 (石橋脩)

 

Memo

6歳で31戦を消化してますが、上がり3位以内に入らなかったのはわずか4戦のみ、堅実な末脚に定評があります。

これまでの最高成績はOPレースの3勝、重賞勝ちがないので、念願の初重賞制覇をそろそろ飾りたいですね~!

 

データ分析

過去10年データ、当該コースデータからレース傾向をまとめました。

 

過去10年データ

本レースの過去10年データ(2013~2022年)傾向は以下のとおりです。

 

枠番着別度数勝率連対率複勝率
1枠0-1-0-180.0%5.3%5.3%
2枠1-2-2-145.3%15.8%26.3%
3枠2-0-0-1810.0%10.0%10.0%
4枠1-2-4-135.0%15.0%35.0%
5枠0-2-1-170.0%10.0%15.0%
6枠4-1-1-1420.0%25.0%30.0%
7枠1-1-1-175.0%10.0%15.0%
8枠1-1-1-175.0%10.0%15.0%

複勝率では内枠(1-4)19.2%に対し、外枠(5-8)18.8%とほぼイーブン。枠ごとに見ると、極端な内外よりは真ん中の枠が好成績と言ったところでしょうか。

 

脚質着別度数勝率連対率複勝率
逃げ1-0-1-810.0%10.0%20.0%
先行1-4-4-262.9%14.3%25.7%
差し4-5-2-566.0%13.4%16.4%
追込4-1-3-388.7%10.9%17.4%

差しが4勝・追込が4勝、これだけ見ても他のダート重賞とは異色を感じ、道中後ろからでも直線差し切りがある点をおさえておきたいです。

 

人気着別度数勝率連対率複勝率
12-2-1-520.0%40.0%50.0%
2~34-3-1-1220.0%35.0%40.0%
4~61-1-2-263.3%6.7%13.3%
7~93-3-3-2110.0%20.0%30.0%
10~0-1-3-640.0%1.5%5.9%

上位人気はまずまず、注目したいのは7~9番人気が好成績。こうなると、少し穴馬も狙ってみてはいかがでしょうか?!

 

年齢着別度数勝率連対率複勝率
3歳1-2-2-145.3%15.8%26.3%
4歳1-2-2-204.0%12.0%20.0%
5歳3-4-3-386.3%14.6%20.8%
6歳4-1-2-2512.5%15.6%21.9%
7上1-1-1-312.9%5.9%8.8%

芝の重賞とは異なり、ダートは6歳以上でも好成績をおさめています。ダート界はあまり世代交代が進まない印象もありますね・・

 

前走レース名

  • 南部杯(Jpn1):2-3-0-12/17
  • シリウスS(G3):0-2-0-8/10
  • エルムS(G3):0-0-2-8/10
  • グリーンCC:3-0-3-22/28

重賞では南部杯(Jpn1)組、あとリステッド競走になりますが、グリーンチャンネルC組が勝率10%超えで良さそう。

 

前走着順

  • 1着:5-2-2-29/38
  • 2着:1-1-2-13/17
  • 3着:3-3-0-12/18
  • 4着:1-0-2-13/16
  • 5着:0-1-2-7/10
  • 6~9着:0-3-2-29/34
  • 10着~:0-0-0-24/24

前走10着以下からの馬券内はゼロ。惜敗くらいなら良いですが、大敗した馬は馬券対象から外した方が良いかと思います。

 

当該コースデータ

2023年以降のレース結果(東京・ダ1600m)を対象にデータを抽出しました。

 

枠番着別度数勝率連対率複勝率
1枠8-10-6-1365.0%11.3%15.0%
2枠11-11-7-1406.5%13.0%17.2%
3枠9-7-12-1475.1%9.1%16.0%
4枠10-12-9-1485.6%12.3%17.3%
5枠12-13-16-1426.6%13.7%22.4%
6枠13-13-18-1417.0%14.1%23.8%
7枠16-10-14-1498.5%13.8%21.2%
8枠16-19-13-1408.5%18.6%25.5%

複勝率を見ると内枠(1-4)16.4%・外枠(5-8)23.2%となっています。芝コースからのスタートが影響しているかは不明ですが、内枠の人気馬よりも外枠の穴馬を狙いたくなりますね~!

 

脚質着別度数勝率連対率複勝率
逃げ11-13-10-6111.6%25.3%35.8%
先行49-39-38-21414.4%25.9%37.1%
差し27-35-35-4375.1%11.6%18.2%
追込8-8-12-4291.8%3.5%6.1%

脚質データはダートコースに一般的に見られる傾向であり、逃げ・先行の複勝率が良く、30%を超える成績となっております。

 

騎手着別度数勝率連対率複勝率
Cルメ12-7-4-2425.5%40.4%48.9%
横山武8-1-3-2919.5%22.0%29.3%
横山和6-2-3-2516.7%22.2%30.6%
戸崎5-8-6-428.2%21.3%31.1%
吉田豊5-2-1-3013.2%18.4%21.1%

ルメール騎手はペリエール、横山武騎手はドライスタウト、横山和騎手はタイセイサムソンに騎乗予定。

 

厩舎着別度数勝率連対率複勝率
田中博6-2-1-1327.3%36.4%40.9%
斎藤誠4-2-3-2013.8%20.7%31.0%
久保田4-0-2-1123.5%23.5%35.3%
稲垣3-5-1-1115.0%40.0%45.0%
手塚3-4-3-1412.5%29.2%41.7%

上記の厩舎から出走予定馬はいないようです。

 

レース予想

データ分析を踏まえ、本レースの最終見解を発表します。

 

予想印

◎:④タガノビューティー
〇:⑯ペースセッティング
▲:⑤セキフウ
△:②ベルダーイメル

 

本命はタガノビューティー。

追込が届くレースですし、南部杯組は過去データで好成績。重賞を勝つチャンスがあるとすればここしかないと思い1番手評価にしました。

 

対抗はペースセッティング。

コースデータでは外枠が好走。前走同様に芝スタートなので、多少出遅れても二の足で巻き返すチャンスあり。何より前走は初ダートで完勝だったことが高評価です。

 

3番手はセキフウ。

直線の末脚は確かなものを持ってますし、近走は安定感もありますね。この人気なら買わない手はないかと思います。

 

最後に穴でベルダーイメルをおさえに。

前走のグリーンCC組では最先着、1枠は過去データでは不振ですが、経済コースをロスなく通ればワンチャン上位もあるかも!?

 

oyayubi

今週の無料情報

5/5(日) NHKマイルC(G1)

的中実績

4/28(日) ブリリアントS 529,440円
(3連単 9点×600円=計5400円)

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