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【ゴールドシップ】宝塚記念3連覇に挑んだ問題児!

投稿日:2019-01-11 更新日:

皐月賞・菊花賞・有馬記念、4,5歳時に宝塚記念、6歳時に天皇賞春。

G1レースを6勝と、阪神大賞典で同一重賞3連覇という偉業も成し遂げている。

 

一方、古馬になってからは全く走る素振りを見せずに惨敗したりと問題児でもあった。

3連覇を狙った宝塚記念では、ゲートで立ち上がって大きく出遅れ、観客が騒然となった。

 

そのような一面が愛されてファンが多かったゴールドシップ。

競走馬時代の戦績を振り返ろうと思う。

 

戦績・賞金

プロフィール

生年月日 2009/3/6
調教師 須貝尚介 (栗東)
馬主 小林英一HD
生産者 出口牧場
獲得賞金 (中央) 13億9777万円
通算戦績 28戦13勝 [13-3-2-10]

 

戦績詳細

日付 レース名 単勝 着順
15/12/27 有馬記念(G1) 4.1 8
15/11/29 ジャパンC(G1) 4.7 10
15/06/28 宝塚記念(G1) 1.9 15
15/05/03 天皇賞春(G1) 4.6 1
15/03/22 阪神大賞典(G2) 1.6 1
15/01/25 AJCC(G2) 1.3 7
14/12/28 有馬記念(G1) 3.5 3
14/10/05 凱旋門賞(G1) 14
14/08/24 札幌記念(G2) 1.8 2
14/06/29 宝塚記念(G1) 2.7 1
14/05/04 天皇賞春(G1) 4.3 7
14/03/23 阪神大賞典(G2) 1.7 1
13/12/22 有馬記念(G1) 4.4 3
13/11/24 ジャパンC(G1) 3.4 15
13/10/06 京都大賞典(G2) 1.2 5
13/06/23 宝塚記念(G1) 2.9 1
13/04/28 天皇賞春(G1) 1.3 5
13/03/17 阪神大賞典(G2) 1.1 1
12/12/23 有馬記念(G1) 2.7 1
12/10/21 菊花賞(G1) 1.4 1
12/09/23 神戸新聞杯(G2) 2.3 1
12/05/27 東京優駿(G1) 3.1 5
12/04/15 皐月賞(G1) 7.1 1
12/02/12 共同通信杯(G3) 4.1 1
11/12/24 ラジオNIKKEI杯(G3) 5.9 2
11/10/01 札幌2歳S(G3) 4.5 2
11/09/10 コスモス賞(OP) 1.2 1
11/07/09 2歳新馬 7.0 1

 

競走馬時代

皐月賞と菊花賞2冠達成

3歳初戦の共同通信杯は、落馬負傷から復帰した内田博騎手との新コンビで快勝した。

次走はトライアルを使わず、皐月賞に直行するローテーションでクラシック第1弾に挑戦した。

 

道中は最後方での位置取りとなったが、荒れた馬場を嫌がり各騎手が外に持ち出す。

そんな中、猛然と内へ進路を取り2馬身半差を付けて1着でゴールした。

 

馬の適正と内田騎手の好判断により、G1タイトル奪取となった。

 

 

クラシック第2弾の日本ダービー(東京優駿)。

後方から追い込むも届かず、5着に敗れて初めて連対を外すこととなった。

 

秋は神戸新聞杯より始動する。ここではまくりの競馬を見せつけ、1番人気に応えて快勝した。

そして、クラシック最終戦となる菊花賞。

 

皐月賞・ダービーで上位入線した馬が出走していなかったため、断トツの1番人気に支持された。

3コーナーから徐々に仕掛け、直線入口で先頭に立つと、押し切ってクラシック2冠を達成。

 

 

古馬と初対決となった暮れのグランプリ、有馬記念でも1人気に応えて勝利。

G1レース3つ目の制覇となったゴールドシップはこの年、満票で最優秀3歳牡馬に選出された。

 

古馬での同一G1連覇

古馬初戦となった阪神大賞典は快勝するも、天皇賞春は直線延びを欠き5着に敗れた。

 

そして、宝塚記念はジェンティルドンナ、フェノーメノと並び、3強対決と目されていた。

レースは普段の後方待機策ではなく、先行策で3馬身半差をつけて古馬での初タイトルを飾った。

 

その年の秋は京都大賞典、JC、有馬記念と出走するも、勝利をあげることなく4歳シーズンを終えた。

 

5歳シーズンは去年同様に阪神大賞典に挑んで快勝した。

迎えた天皇賞春はキズナに続く2番人気に支持されるも、スタート出遅れて7着に敗れた。

 

次走の宝塚記念はスタートから押して先行すると、直線は突き放して3馬身差で快勝した。

古馬での2つ目のタイトルとなり、宝塚記念連覇達成の瞬間でもあった。

 

3度目の正直と失敗

5歳シーズンの秋は、海外最高峰のレースである凱旋門賞へ挑戦を試みる。

しかし、大敗してしまい勝ち星をあげることはなかった。

 

そして、6歳シーズンの初戦は3年連続の阪神大賞典となり、見事1着で同一重賞3連覇を飾る。

次走の天皇賞春。過去2度敗れているだけに、3度目の正直なるかという点に注目が集まった。

 

残り1200mから進出を開始すると、ゴール前猛追してきたフェイムゲームも退け、G1レース6勝目。

 

そして、1番人気に支持された宝塚記念。

1.9倍の1人気に支持されたが、スタート直前に立ち上がって出遅れ、見せ場なく15着に敗れた。

 

2年連続制した宝塚記念では、3度目で失敗する結果となってしました。

そして、秋はジャパンカップ・有馬記念と出走したが、10着・8着に敗れ、現役を退くこととなった。

 

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