【武豊騎手】リーディング上位厩舎との関係性に変化あり?

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先日、読者様からいただいたメッセージを元に「武豊騎手×社台系」に関する記事を書きました。

 

その際「武豊騎手×リーディング上位厩舎」には触れませんでした。

よって、本記事では関係性に近年変化があったのか?記載したいと思います。

 

リーディング上位厩舎

まずは、2013~2017年の調教師リーディングをまとめました。

 

対象期間で10位以内に入ったことがある厩舎をあげております。

栗東では池江厩舎・矢作厩舎・藤原厩舎、美浦では堀厩舎・藤沢和厩舎など、錚々たる顔ぶれ!

 

上表全てに対して、関係性を書くのもアリですが、中には騎乗依頼がほぼ「0」の厩舎も含まれます。

よって、以下の条件でフィルタすることにしました。

・現役&栗東所属

・10位以内が2回以上

 

この条件に合うのは、上表で★が付いている厩舎となります。

比較的馴染み深い厩舎が残ったかなと思いますので、武豊騎手と各々の関係性を見ていきましょう!

 

neos

今週の無料情報

12/1(日) チャンピオンズC(G1)

的中実績

11/24(日) ジャパンC(G1) 201,510円
(3連単 12点×900円=計10800円)

武豊騎手との関係性に変化あり?

2013~2017年、2018年3月末までの騎乗数、単勝平均人気などのデータをまとめました。

 

池江厩舎

着別度数勝率平均
1860-0-1-50.0%2.8人気
17277-2-5-1325.9%2.6人気
16142-3-3-614.3%2.4人気
15132-4-1-615.4%3.8人気
14173-2-1-1117.6%3.3人気
1393-1-0-533.3%2.8人気

 

唯一、過去5年連続でリーディング5位以内に入った厩舎。

重賞勝利数も断トツで、日本一の厩舎になったと言っても過言ではありませんねー

 

オルフェーヴル、ラブリーデイ、サトノダイヤモンド、アルアイン。

年毎の代表馬を見ても、G1勝利馬がズラりと並んでおります。

 

なお、武豊騎手の幼なじみとしても有名な池江泰寿調教師。

2017年に倍増したのは、キーファーズの所有馬が増えたことが大きな要因だと考えます。

 

今年も20回前後には到達すると推測しており、関係は引き続き良好だと思っています。

 

藤原厩舎

着別度数勝率平均
1800-0-0-0
1710-0-0-10.0%11.0人気
1630-0-1-20.0%1.7人気
1510-0-0-10.0%3.0人気
14131-3-3-67.7%2.5人気
1393-2-0-433.3%3.4人気

 

こちらも、リーディング上位常連の厩舎となります。

現時点の今年のリーディング順位は、ぶっちぎりのトップで遂に1位を獲得しそうな気がしています。

 

武豊騎手×藤原厩舎と言えば、思いつくのは1頭しかいません・・

13年・14年の騎乗数が増えているのは、マイルCSを制したトーセンラーがいたからでしょう。

 

近年はあまり騎乗依頼がなく、関係性としては希薄と言わざるを得ませんね。

 

角居厩舎

着別度数勝率平均
1832-1-0-066.7%3.3人気
17121-1-1-98.3%3.8人気
1651-1-0-320.0%4.0人気
15134-1-1-730.8%2.8人気
14103-1-2-430.0%2.7人気
1310-0-0-10.0%2.0人気

 

2013年に56勝をあげて、年間リーディングに輝いた角居厩舎。

それだけに、2021年2月に解散するというニュースは、競馬界に大きな衝撃を与えたことでしょう。

 

過去にはウオッカやカネヒキリなど、武豊騎手が騎乗した名馬も管理されていましたね。

近年はほとんど騎乗していないイメージでしたが、2017年は10回以上騎乗しておりました。

 

関係性は可もなく不可もなく、至って普通かなと思います。

今年も2ケタいけば、いいレベルかなと考えております。

 

音無厩舎

着別度数勝率平均
1841-1-1-125.0%3.3人気
17192-1-2-1410.5%5.6人気
16162-2-1-1112.5%4.1人気
1540-1-0-30.0%4.5人気
1440-1-0-30.0%4.8人気
1370-1-1-50.0%4.1人気

 

我らのオトちゃんこと、音無厩舎。

アサクサゲンキ、ダンビュライト、レッドアヴァンセと毎年重賞で騎乗依頼が来る、唯一無二の存在です!

 

近年疎遠だったサンデーRや金子真人HDの所有馬に乗せてくれたりと、関係性は極めて良好だと思います。

騎乗数はそこまで多くはありませんが、依頼の内容が他厩舎と異なることは強調しておきたい点です。

 

矢作厩舎

着別度数勝率平均
1841-0-1-225.0%3.5人気
17151-4-3-76.7%3.2人気
16184-3-2-922.2%2.8人気
15112-1-1-718.2%4.7人気
1481-0-0-712.5%4.5人気
1382-1-1-425.0%1.6人気

 

2014年、2016年と過去5年で2回、年間リーディングを獲得している矢作厩舎。

矢作調教師の凄い所は、他を圧倒的に上回る出走数にあります。

 

馬房は限られた数しかないので、いつでも出走できる訳ではありません。

外厩等を活用し、効率良く回転させる能力が長けているんでしょうね。

 

武豊騎手のお手馬リスグラシューは矢作厩舎の管理馬です!

関係性は良好と見ていいと思います。

 

友道厩舎

着別度数勝率平均
1863-1-0-250.0%3.0人気
1772-3-1-128.6%2.1人気
1600-0-0-0
1511-0-0-0100%3.0人気
1400-0-0-0
1310-0-0-10.0%3.0人気

 

ブログで何回か触れたと思いますが、騎乗依頼が急上昇した友道厩舎。

理由はよくわかりませんが、今年は20回前後に到達しそうな気がしています。

 

マカヒキ、ワグネリアンなど、近年クラシックに有力馬を送り込んでいる厩舎でもあります。

関係性は良好なので、今年の2歳新馬でそういった騎乗依頼に巡り会えることを期待したいです!

 

松永幹厩舎

着別度数勝率平均
18112-1-2-618.2%3.7人気
17407-3-1-2917.5%3.9人気
16265-2-1-1819.2%3.8人気
154311-5-7-2025.6%2.9人気
14235-5-1-1221.7%2.6人気
13214-1-3-1319.0%3.3人気

 

上のデータを見たら、ひと目で関係性が極めて良好であることがわかる松永幹厩舎。

キーファーズ、ノースヒルズ、社台RHなど、様々な馬主の所有馬に騎乗していました。

 

昨年の40回は、武豊騎手の厩舎別騎乗依頼数で断トツTOPの数字となります。

(2位は須貝厩舎で30回、3位は池江厩舎で27回。)

 

中央の重賞勝ちはアウォーディーでG3が2勝、このコンビでG1勝ちが見られるといいなぁ!

 

安田隆厩舎

着別度数勝率平均
1810-0-0-10.0%1.0人気
1770-3-0-40.0%2.7人気
16111-1-1-89.1%3.9人気
1521-0-0-150.0%1.5人気
1420-0-0-20.0%2.0人気
1392-2-1-422.2%1.4人気

 

安田隆厩舎と言えば、世界のロードカナロアを管理していたことが有名ですね。

全く騎乗依頼がないイメージでしたが、ソコソコあることに逆に驚きました(笑)

 

関係性は可もなく、不可もなくと言ったところでしょうか。

今年はトロワゼトワルの依頼が来たので、これをきっかけに増えてくればいいですけどね。

 

 

以上がリーディング上位厩舎との関係性で、良好な厩舎が多かったと思います。

今年は武豊騎手が好調ですので、この関係性がより加速していき、騎乗数が増えることを期待しています!

 

yokodabi

今週の無料情報

12/1(日) チャンピオンズC(G1)

的中実績

11/17(日) マイルCS(G1) 513,800円
(3連単 24点×400円=計9600円)

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