2022/3/20(日)、スプリングステークス(G2・芝1800m)が中山競馬場で開催。
出走予定馬と想定騎手の発表、及び、出走予定の中から注目馬をピックアップします。
出走予定馬・想定騎手
出走可能頭数:16頭/登録頭数:15頭
出走予定馬
馬名 | 性齢 | 騎手 |
アサヒ | 牡3 | 田辺 |
アライバル | 牡3 | ルメール |
アルナシーム | 牡3 | 福永 |
エンギダルマ | 牡3 | 丸山 |
オウケンボルト | 牡3 | Mデムーロ |
グランドライン | 牡3 | 三浦 |
サトノヘリオス | 牡3 | 岩田望 |
サノラキ | 牡3 | (未定) |
ソリタリオ | 牡3 | 横山武 |
ディオ | 牡3 | 戸崎 |
トーセンヴァンノ | 牡3 | (未定) |
ドーブネ | 牡3 | 武豊 |
ニシノスーベニア | 牡3 | (未定) |
ビーアストニッシド | 牡3 | 岩田康 |
リューベック | 牡3 | (未定) |
注目馬メモ
本レースの出走予定馬の中から、主な注目馬をピックアップしました。
アライバル
アライバル(牡3)
栗田徹厩舎(美浦)、キャロットファーム
2022.01.16 中山 京成杯(G3)
4着 (1人気) 芝2000 良 (ルメール)
2021.08.29 新潟 新潟2歳S(G3)
2着 (1人気) 芝1600 良 (ルメール)
2021.06.19 東京 2歳新馬
1着 (1人気) 芝1600 稍重 (ルメール)
Memo
前走は4か月半ぶりのレースだったこともあってか、勝負どころの手応えがイマイチでしたね。
血統&能力的にも期待値は高いと思いますので、今回は1着でクラシックにつなげて欲しい。
アサヒ
アサヒ(牡3)
金成厩舎(美浦)、Gリビエール・レーシング
2022.02.13 東京 共同通信杯(G3)
5着 (2人気) 芝1800 稍重 (田辺)
2021.11.20 東京 東スポ2歳S(G2)
2着 (4人気) 芝1800 良 (田辺)
2021.10.17 東京 2歳未勝利
1着 (1人気) 芝1800 稍重 (田辺)
Memo
前走はスタートの出遅れが響き、直線33.8秒の末脚を繰り出すも5着までと人気を裏切る形に。
末脚は良いものがありますが、直線の短い中山コース変わるのは不安材料かなと思ってます。
ソリタリオ
ソリタリオ(牡3)
西村真厩舎(栗東)、サンデーレーシング
2022.01.09 中京 シンザン記念(G3)
2着 (2人気) 芝1600 良 (Cデムーロ)
2021.12.05 中京 こうやまき賞
1着 (1人気) 芝1600 良 (福永)
2021.10.09 新潟 2歳未勝利
1着 (1人気) 芝1600 良 (吉田隼)
Memo
初勝利まで3戦を要しましたが、未勝利→500万下と連勝し、前走のシンザン記念は2着に好走。
マイルしか走ったことがないので、1ハロン伸びますが、血統的には中距離も問題ないと思います。
ドーブネ
ドーブネ(牡3)
武幸厩舎(栗東)、藤田晋
2021.12.19 阪神 朝日杯FS(G1)
7着 (5人気) 芝1600 良 (吉田隼)
2021.10.02 中京 ききょうS
1着 (1人気) 芝1400 良 (吉田隼)
2021.09.04 札幌 2歳新馬
1着 (1人気) 芝1500 良 (武豊)
Memo
デビュー前はセール高額馬ということ話題先行でしたが、新馬→OPと連勝し実力を示しました。
前走のG1では負けはしましたが、悲観する内容ではなく、今回は仕切り直しの1戦となります。
不安要素を述べるなら、折り合いにやや苦労するタイプで、距離延長は微妙かなという印象ですね。
アルナシーム
アルナシーム(牡3)
橋口慎厩舎(栗東)、ライオンレースホース
2022.02.19 阪神 つばき賞
2着 (3人気) 芝1800 良 (福永)
2021.12.19 阪神 朝日杯FS(G1)
4着 (8人気) 芝1600 良 (池添)
2021.11.20 東京 東スポ2歳S(G2)
6着 (3人気) 芝1800 良 (武豊)
Memo
新馬勝ったときに能力があると感じましたが、その後はなかなか実力を示せてませんね。
2戦目で暴走気味だったように折り合いに難があり、その点を克服できれば上位進出も可能かと。
過去レース結果
過去10年のレース結果については、以下のとおりです。
過去10年の勝ち馬一覧
年 | 枠 | 馬名 | 性齢 | 人気 | 脚質 | 前走 | 着 |
21 | 8 | ヴィクティファルス | 牡3 | 3 | 差し | 共同通信杯(G3) | 2 |
20 | 7 | ガロアクリーク | 牡3 | 6 | 捲り | 水仙賞500 | 4 |
19 | 5 | エメラルファイト | 牡3 | 10 | 先行 | 白梅賞500 | 1 |
18 | 6 | ステルヴィオ | 牡3 | 1 | 差し | 朝日杯FS(G1) | 2 |
17 | 8 | ウインブライト | 牡3 | 5 | 差し | 若竹賞500 | 1 |
16 | 1 | マウントロブソン | 牡3 | 4 | 差し | あすなろ賞500 | 1 |
15 | 1 | キタサンブラック | 牡3 | 5 | 先行 | 500万下 | 1 |
14 | 2 | ロサギガンティア | 牡3 | 3 | 先行 | 500万下 | 1 |
13 | 3 | ロゴタイプ | 牡3 | 1 | 先行 | 朝日杯FS(G1) | 1 |
12 | 8 | グランデッツァ | 牡3 | 3 | 先行 | ラジオNI賞(G3) | 3 |
弥生賞はOPレースからの参戦馬が10頭中8頭を占めてましたが、コチラは少し傾向が異なります。
10頭中6頭は500万下からのステップで勝利しており、格よりも勢いといったところでしょうか。
過去10年の3連単の平均配当が約48000円、最も低かったのは2018年の7440円。
配当にも十分期待できるレースと言えるので、勢いのある穴馬を絡めて馬券を買いたいですね!