2019/4/21(日)開催、マイラーズC(G2・芝1600m)の最終見解となります。
また、今日の競馬予想として、厳選したレースを買い目付きで発表します。
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- 2/28(日) 中山記念(G2)
- 3/07(日) 弥生賞(G2)
- 3/14(日) 金鯱賞(G2)
- 3/21(日) スプリングS(G2)
- 3/28(日) 高松宮記念(G1)
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馬場傾向
はじめに、本レースが開催される競馬場の馬場傾向を探っていきます。
京都競馬場は開幕週となるため、初日のレース結果を参考にしたいと思います。
京都競馬場:4/20(土)
馬場が最高の状態であることから、先行して速い上がりを使える馬が勝ってます。
ただ少し意外だったのが、7R/9Rは追込馬が勝利していることです。
7Rは直線真ん中がぽっかり空いたため、内からそこに出して突き抜けました。
9Rは勝ち馬が大外に回りましたが、7頭立ての少頭数でしたね。
何が言いたいかというと、直線であまり外を回しては届かないということです。
差す競馬にしても、直線では真ん中から内を抜けて来ないと、勝つまでは厳しい印象です。
京都競馬場:週末の天気
4/20(土)の芝状態は「良」と発表されております。
午後から曇りではありますが、4/21(日)も引き続き、良馬場でのレースになりそうです。
展開予想
レースの鍵を握る展開を予想します。
それぞれの出走馬の過去レースでの脚質を見て、ざっと分類してみました。
逃げ
不在
先行
②パクスアメリカーナ
⑥ダノンプレミアム
⑧グァンチャーレ
⑩メイショウオワラ
差し
③インディチャンプ
④モズアスコット
⑤コウエイタケル
⑨ケイアイノーテック
追込
①ストーミーシー
⑦トーアライジン
逃げ馬不在の構成なので、各馬のスタート次第で展開が変わって来そうですね。
⑧グァンチャーレが先手をとるのか、思い切って外から⑩メイショウオワラがハナを切るのか。
いずれにせよ、ペースが速くなるとは考えにくく、スローペースが予想されます。
ゆえに、上がり勝負になりそうで、瞬発力が問われるのは間違いないでしょう。
最終見解
ダノンプレミアム向きの展開になりそうで、付け入る隙はあまりなさそうですね。
ただ、枠順が少し外目になったことにより、本命は別馬とさせていただきました。
本命
上がり勝負ならもってこいだと思うので、この馬を本命にしました。
週中にランキングで注目馬として発表しており、いい枠を引けたことも大きい。
道中もペースが遅くなりそうなので、折り合いが付くかが懸念材料ですね。
ダノンプレミアムの直後を追走し、直線で差す競馬になれば、いい勝負ができそうです!
対抗
⑥ダノンプレミアム
前日の単勝オッズが1倍台前半の圧倒的な支持を集めております。
前走のレース振りを見ると、ここでは負けようがないかもしれませんね。
デビューから6戦全てで手綱をとる川田騎手は、4/20(土)は東京で騎乗し4勝をマーク。
2位に16勝を付けてぶっちぎりのリーディング、正に鬼に金棒といったところでしょうか。
ここで、いつもは注目/穴馬を紹介するのですが、本日はここまでです。
理由はこの2頭で決まる可能性が高いと見ているからです。
なお、配当的にも期待できないので、馬券勝負は見送ります。
来週の天皇賞春は面白いレースになりそうなので、楽しみはとっておこうと思います。
今日の競馬予想
平場の厳選1鞍予想については、当日Twitterで発表します!