2019/10/20(日)開催、菊花賞(G1・芝3000m外)のレース予想となります。
データ分析、馬場傾向/展開予想を軸に、最終見解を買い目付きで発表します。
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今後の対象レース
- 3/07(日) 弥生賞(G2)
- 3/14(日) 金鯱賞(G2)
- 3/21(日) スプリングS(G2)
- 3/28(日) 高松宮記念(G1)
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データ分析
出走馬の枠番/馬番は以下のようになりました。
出馬表
枠 | 馬 | 馬名 | 性齢 | 騎手 |
1 | 1 | ザダル | 牡3 | 石橋脩 |
1 | 2 | ニシノデイジー | 牡3 | ルメール |
2 | 3 | カリボール | 牡3 | 藤井 |
2 | 4 | ユニコーンライオン | 牡3 | 岩田康 |
3 | 5 | ワールドプレミア | 牡3 | 武豊 |
3 | 6 | ディバインフォース | 牡3 | 横山典 |
4 | 7 | ヒシゲッコウ | 牡3 | スミヨン |
4 | 8 | メロディーレーン | 牝3 | 坂井瑠 |
5 | 9 | ヴァンケドミンゴ | 牡3 | 藤岡佑 |
5 | 10 | カウディーリョ | 牡3 | Mデムーロ |
6 | 11 | シフルマン | 牡3 | 松山 |
6 | 12 | レッドジェニアル | 牡3 | 酒井 |
7 | 13 | ヴェロックス | 牡3 | 川田 |
7 | 14 | サトノルークス | 牡3 | 福永 |
7 | 15 | ホウオウサーベル | 牡3 | 蛯名 |
8 | 16 | ナイママ | 牡3 | 柴田大 |
8 | 17 | タガノディアマンテ | 牡3 | 田辺 |
8 | 18 | メイショウテンゲン | 牡3 | 池添 |
まず、枠順に関してですが、複勝率は外枠の方が良い結果となってます。
内枠が強いイメージがありましたので、意外な結果で驚きました。
ただし、勝ち馬に限定すると、以下のようになります。
過去10年の1着馬
1枠:3頭
2枠:3頭
3枠:1頭
4枠:0頭
5枠:0頭
6枠:1頭
7枠:2頭
8枠:0頭
あながち、内枠が強いというイメージも間違ってないようですね。
まあ、私の見解としては、枠順にはあまり拘らなくて良いかなと思っています。
次に脚質に関しては、逃げは苦戦気味ですが、データ上は明らかに前有利。
あと、前走トライアル組(特に神戸新聞杯)が良績を残しているようです。
データ分析はコチラの記事にまとめていますので、以下を参照ください。
馬場傾向
それでは、本レースが開催される競馬場の馬場傾向を探っていきます。
先週、及び、今週土曜日のレース結果を参考にしたいと思います。
京都競馬場:10/12(土)~10/14(月)
京都競馬場:10/19(土)
今週の記事で馬場について、少し述べましたが、ここのところは生憎のお天気。
先週と今週土曜まで、良馬場で行われたレースは1つありませんね。
馬場傾向をひと言で言えば、脚質不問で上がりが求められる馬場となるでしょう。
勝ち馬22頭中、実に20頭が上がり3位以内という結果になっています。
あとは、週末の天気に関してですが・・
京都競馬場:週末の天気
土曜の夕方は少し雨が降っていましたが、日曜は1日中晴れ予報となっています。
菊花賞の頃には、良馬場まで回復するかもしれませんね。
そうなると、良で行われたレースが1つもないので、馬場傾向は読みにくいかもしれない。
まあ、パンパンの良馬場とはならないでしょうし、上がり重視で考えたいと思います。
展開予想
それでは、レースの鍵を握る展開を予想します。
出走馬の過去レース結果を参考に、脚質を分類してみました。
逃げ
⑪シフルマン
先行
④ユニコーンライオン
⑬ヴェロックス
⑭サトノルークス
⑮ホウオウサーベル
差し
①ザダル
②ニシノデイジー
③カリボール
⑤ワールドプレミア
⑦ヒシゲッコウ
⑨ヴァンケドミンゴ
⑩カウディーリョ
⑫レッドジェニアル
追込
⑥ディバインフォース
⑧メロディーレーン
⑯ナイママ
⑰タガノディアマンテ
⑱メイショウテンゲン
リオンリオンが屈腱炎で回避し、これと言った逃げ馬が不在のレースとなります。
前走で逃げた⑪シフルマンが押し出される形で、逃げそうだと考えています。
どの馬かが掛かって暴走しない限りは昨年と同様、スローペースに落ち着くと見ています。
展開予想としては、先行勢が有利との最終結論に致します。
最終見解
皐月賞馬、ダービー馬、トライアル勝ち馬もいない、今年の菊花賞。
しかし、予想は意外とスンナリ決まり、ランキングに記載した馬を素直に評価しました。
本命
⑫レッドジェニアル
7戦中6戦が上がり3位以内という、上がり重視にもってこいの馬。
条件戦だけでなく、京都新聞杯上がり1位、ダービー上がり2位というのも心強い。
加えて、京都コースでは4戦して全て馬券内と、京都巧者である点も評価しました。
稍重のときの成績が少し悪いので、馬場ができるだけ回復して欲しいですね!
対抗
⑭サトノルークス
前走のセントライト記念では、上位3頭の中で唯一、上がり3位以内でした。
母父Sadler's Wellsが魅力で、長距離と重い馬場には適性があると見て、対抗にしました。
福永騎手は初コンビとなりますが、ソツなく乗ってくれる騎手なので、問題なさそう。
この馬はレッドジェニアルとは逆に、馬場が回復しない方が好走できそうな気がしてます。
注目
⑮ホウオウサーベル
春は無理せずじっくりと休養を挟み、このレースを照準にしたローテは好印象。
蛯名騎手が前走勝たせたという点に、この馬への思いが伝わってきました。
ただし、降級制度がなくなったので、上がり馬がどこまで通用するかは心配。
秋華賞は2勝クラスを勝った馬が全滅しましたので、その点は少し評価を下げました。
穴馬
ルメール騎手が騎乗するので、ニシノデイジーがかなり人気してますね。
まあ、わからなくもないですが、だったら戦績的にコチラを狙いたいと思います。
父馬が無類の京都巧者だったので、その点を受け継いでいるといいですね~
内枠の利を活かして、ロスない競馬できれば、面白い1頭だと見ています。
買い目
馬連/3連複
軸:12
相手:14, 15, 穴, 5, 13
軸:14
相手:12, 15, 穴, 5, 13
神戸新聞杯の上位2頭⑤ワールドプレミア、⑬ヴェロックスも、当然ながら馬券はおさえます。
馬場傾向が少し読みにくいので、今回は本命/対抗からそれぞれ流す形で勝負します!